お見合いをすると決めたら、最初に身上書を準備する必要があります。身上書は、簡単に言えば就職試験のときに必要な提出書類として、履歴書がありますが、基本的に履歴書と同じと考えていいでしょう。お見合いをする前に身上書を書いて、仲介人に渡して、その後お見合いが行われます。
身上書を渡した時点で、結婚の相手としてふさわしくないと思ったら、お見合いするには至りません。就職試験で言えば、面接する前の書類審査といった感じです。余談ですが、釣書という言葉の由来についてご説明しましょう。釣書は、もともと家族の血縁関係をあらわす系図を意味しており、名前と名前を結んだところが、文字をつるしたように見えるのが釣書と呼ばれるようになった由来です。昔は、結婚は家同士の結びつきが強く、お互いの家柄の釣り合いが重視されていました。
身上書は、万年筆や筆ペン、毛筆が書くのが理想的です。必ず直筆で書いて、ワープロやパソコンは使用しないことです。字が上手下手に関わらず、直筆で書くことで、その人の心が伝わります。身上書には、住所・氏名・職業・年収・身長・体重・家族構成・趣味や特技も書いておくといいでしょう。ありのままをきちんと書いて、相手に自分を知ってもらうことが大切です。